ハグしないと出られない部屋《葵ゆうた》 ページ3
※口調が行方不明になってます
※A+ゆうた のみ
☆*_____*☆
目を覚ますと天井が真っ白。
あの真っ白の部屋ってすぐ分かる←
?「あれ?Aさん?」
後ろから声が聞こえて振り返ると
首を傾げて声掛けている ゆうたくんが
『ゆうたくんかぁ
もう、ドアの貼り紙って見た??』
ゆうた「あ、まだです!
今、見てきますね
………"2分間 ハグをする"らしいです」
ハグかぁ…(遠い目)
はぁ…男子とハグしたことない…
『ハグね…どうする?』
ゆうた「Aさん…おれのところに飛び込んでください!しっかり受け止めます!」
『ゆうたくん…
分かった、ゆうたくんしっかり受け止めてね?』
ポスッ
ゆうた「よし…これで2分ですね」
『うん…2分間』
『「……………。」』
あ、沈黙…
話の話題出さなきゃ…
ゆうた「…Aさんの髪
…シャンプーの匂いがします」
『ぬおお!?…臭い!?』
ゆうた「え?そんなことないですよ
おれ…この匂い好きです」
『良かったぁ…(安心)』
ゆうた「あ、ドア開きましたよ
Aさん、帰りましょう」
ゆうた(Aさんの髪の匂いがめっちゃ好きな匂いだった…!(興奮)
一緒に帰ったけど1番盛り上がった話題は
シャンプーなに使ってるかの話
壁ドンをしないと出られない部屋《羽風薫》→←好きって言わないと出られない部屋《天祥院英智》
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作者名:雫@杏仁豆腐 x他1人 | 作成日時:2019年4月21日 7時