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第四十八話 ページ49

セレス「!!...。ふふ...そうですか...貴方がこのわたくしに用があるんだったら行かなければいけませんね...そうこの事はわたくしにとっても大事な事なのだから...」

セレス「まあいいでしょ。今日の所はこれで部屋に入るとします。いつまでもこんな所にいるのもあれですしね」

そして

舞園「ふふふ!苗木君の為に死んでください!セレスさん!」

セレス「きゃああああ!!!」

苗木「うわぁああああ!!!セレスさん!!!」


セレス「ハァ!ハァ...ハァ...」バッ!

セレス「何だ夢ですか...全くこのわたくしを驚かせて...そ...それにしても恐ろしい夢でした...このわたくしが苗木君の前で舞園さんに」

ゴト!

セレス「!!。誰かそこにいるのですか!?いるなら出てきなさい!!」パチ

セレス「あ...あれ?誰もいない...?」

山田「むむむ...一体全体どうしたのですか...?セレス殿...?部屋の明かりなんてつけて...?まだ夜中の2時ですぞ...」ファーア

セレス「い...いえ...わたくしの勘違いでした...すみません...いきなり部屋の明かりをつけてしまって...いま消しますわ...」パチ

山田「全くセレス殿ったら勘違いが多いんだから...」むにゃむにゃ

セレス「(今絶対にこのわたくし達以外に誰かこの部屋にいたような気がしたのですか...気のせいでしょうか..?.いや例え気のせいだとしても、わたくしは寝なければいけません。そう明日の大事なあの人との約束があるのだから)」

そして翌日

仁「では行ってくるからな。皆」

石丸「はい!民宿の方は僕達に任してください!学園長!」

仁「ハハハ!頼りにしてるよ!石丸君!それと天気予報では今日の午後からここは凄い吹雪に見舞われるみたいだから、スキーは午前中までにしておくんだよ!ではまた明日な。皆」ブロロロ

石丸「よし!では早速僕達も朝食をとってスキーをやるぞ!」

こうして学園長達が行ったあと、石丸達はここのオーナー達が作ってくれた朝食をとってスキーをいつものように始めた。

宿

大和田「じゃあ不二咲。お前は今日はゆっくり部屋で寝てな。風邪が悪化しないようによう」

不二咲「うん!わかってるよ!大和田君!じゃあスキー楽しんできてね!」

大和田「おう!」

苗木「(ええと...セレスさんはと...)」キョロキョロ

苗木「あ!いた!おおーい!セレスさん!」

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作者名:BF | 作成日時:2015年2月18日 19時

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