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第二十六話 ページ27

山田「っていうか一つ僕は大神さくら殿に聞きたい事があるのですが、あの時何故大神さくら殿はんな所にいたのですか?その理由をちょっと聞きたいんですが」

大神「あの時我はスキーで使ったストックをゲレンデに忘れてな...なのでそれを取りに行く為に我はあの時あんな所を歩いていたのだが、まさかそんな時に貴様らがあんな事をしてるなんて思ってもみなかったな。我も」

葉隠「おかげさんで俺は顔中腫れちまって飯が食いずらいべ。ったく!戦刃っちの野郎!やるならもう少し手加減してくれよな!全くもう!」モグモグ

朝比奈「それはあんたがあんな事をしたからでしょ!葉隠!はぁー...あんたらも顔とかはそこまで悪くないんだがら、せめて性格を苗木みたいになればきっと女の子からモテると思うのにな...桑田とか葉隠も」

桑田「っていうか前々からお前に聞きたかった事があったんだけど、朝比奈って苗木の事好きなの?」

朝比奈「え!そ...そんな事いきなり言われても...その///」モジモジ

葉隠「やっぱりな。朝比奈っちも苗木の事が好きなんか。まあでも苗木っちは倍率が高いからなー朝比奈っちじゃあ絶対に無理だと思うぞ!あっははは!」

石丸「こらー!他人を馬鹿にして笑うなんて何事だ!葉隠君!いいかね!そういうものはな...気持ちでぶつかれば大丈夫なんだぞ!そう!熱い気持ちがあれば絶対にその気持ちを相手が受け取ってくれるからな!」

不二咲「でも恋愛っていうのはそんな単純なものじゃないから...やっぱりこういう時はゆっくり時間をかけてお互いを知っていくのが一番な方法だと思うな。僕は。それに苗木君だったらきっとどんな人とでも壁を作るらないで話してくれるしね」

朝比奈「でも苗木は...あんなに可愛い女の子達に沢山囲まれてるし...それに私なんかじゃ...」

桑田「そうか?俺から見れば朝比奈って結構可愛い部類に入ると思うぜ。まあ舞園ちゃんよりははるかに下だけどよ」

大神「それに朝比奈は心優しい女だからな!朝比奈はきっと良い母に我はなると思うぞ!ふふ!」

朝比奈「そ...そんな...私が良い母になるなんて...ちょっとだけ嬉しいかな///あはは///」

葉隠「まあそんな時の朝比奈っちはきっと俺や苗木っちや十神っちの子供を産んでるかもしれねぇーな!」

朝比奈「例え子供を産むとしてもあんたとだけは絶対に結婚しないよ!葉隠!」

葉隠「そんな酷い事言わなくてもいいだろ!俺だってな!朝比奈っちよりもっと可愛い女の方が!」

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作者名:BF | 作成日時:2015年2月18日 19時

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