第二十三話 ページ24
苗木「こんな所で何やってるの?桑田クン達?」
桑田「どーわー!?い...いや...今のはよ...ってなんだ。苗木かよ。一瞬石丸かと思っちまったぜ。ってか調度いい!苗木も俺達に付き合えよ!な!」グイ!
苗木「え!?付き合うって何を!?」
桑田「決まってんだろ!女湯を覗きに行くんだよ!俺達でな!」
葉隠「そうだべ!舞園っちとかの裸の写真をファンに売ればぜってー高い値で売れると思うからな!」
苗木「そ!それ犯罪だよ!葉隠クン!っていうかもしばれたら絶対に不味いよ!絶対女子達から白い目で見られちゃうよ!これから先!」
山田「大丈夫ですぞ!絶対にバレませんって!苗木誠殿!ではレッツゴー!」
苗木「うわああ!!嫌だ!!」
外
桑田「よし!ここからなら絶対にバレねぇー!調度ここは向こうから死角になっているからな!では早速...ふおおおおお!!」
葉隠「これは目にいいべ!」
山田「っていうかやはり江ノ島盾子殿や朝比奈葵殿はさすが胸がデカイですなー!これこそまさに男の夢!むはー!!」ブー!
苗木「皆そろそろ帰ろうよ!帰らないとまずいって!」
桑田「いやここからだぜ!苗木!そして舞園ちゃんが今から体を洗...」
大神「こんな所で何をやっているのだ?お主ら?」
四人「あ...」
そしてロビーに
石丸「全く君達はあれほど僕が注意したのに!どうしてこんな事をしたんだ!?マズは桑田君から」
桑田「苗木に誘われやりました...」
苗木「ちょ...!」
葉隠「そうだべ!俺達はやりたくねぇーのに苗木っちに脅されて無理やり誘われたんだべ!だから悪いのは全部苗木っちだべ!」
腐川「や!やっぱりあんたって最低な人間だったのね!苗木!こ!この変態男!」
苗木「ち...違うよ!僕は!」
大神「苗木...!貴様が主犯だったのか...!許せぬ!!!」ゴー!
苗木「うわぁあああ!!僕!僕じゃないんだよ!大神さん!だ!誰か助けて!」
大神「言い訳など聞かぬ!!」ブン!
戦刃「ふん!」バシ!
大神「な...戦刃」
戦刃「ちょっと待って大神さん。さすがに桑田君達の話だけで苗木君を犯人だと決めるのは早すぎる。まずは皆でちゃんと話し合ってから真犯人を探しだそう。ね」
霧切「そうね。戦刃さんの言う通りだわ。じゃあ早速私がパッパと犯人を探しだしてあげる。じゃあまずは桑田君」
桑田「なんだよ霧切?」
霧切「貴方達はどうしてあんな所にいたのかしら?その理由をまずは私に教えてちょうだい」
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作者名:BF | 作成日時:2015年2月18日 19時