第一話 ページ2
まずはオーソドックスに自己紹介から始めようか。僕の名前は苗木誠。この私立希望ヶ峰学園に通っている高校生だ。あとちなみに私立希望ヶ峰学園という学校は...いや...これはこのお話しを読んでくれている皆ならもう知っているよね。そうこの学校に通っている生徒は皆超高校級と言われる才能を持った人達なんだ。でその僕はどんなの才能を持っているのかというと、
苗木「超高校級の幸運と言われている才能を僕は持っているんだ。この僕は。でも一部の噂では、僕は超高校級の幸運じゃなくて本当は超高校級の希望と言われたりもする。だから僕としてはこの希望の才能の方は少しどうなのかなって思う所があるんだけどね。あとこの才能でもう一人僕と同じように言われている先輩が一人いるんだけど、その先輩の事はまた今度皆には紹介していこうと思うよ。っとそれより今回のこのお話しのタイトル。僕達のスキー合宿何だけど、どうして僕達１６人皆でスキーに行く事になったのかと言うとそれは...」
今から二日前の事
苗木達のクラス
Beautiful Days Piano
仁「そうだ！スキーに行こう！皆！」バン！
一同「...」シーン
仁「いやちょっとまて。皆。スキーだよ！スキー！あの板を足にはめて斜面を滑る楽しい奴だよ！なのに何でそんなに皆テンションが低いの！？もっと熱くなれよ！！皆！！」
霧切「全くこの男は。本当霧切家始まっていらいの大馬鹿者ね」
大和田「ってかそんなの休みでもねぇーのに俺達だけで勝手に行けるわけねぇーだろ。学園長さんよ。それにスキーしに態々学校を休むなんてさすがの俺も気がひけるぜ」
朝比奈「でもでも！スキーを皆でやりに行ったら楽しいと思わない！？だってスキーって今のシーズンに凄くピッタリだし、それに私久しぶりに滑りたいんだよね！ここん所スキーなんてやってなかったからさ！」ワクワク
舞園「確かにちょっと面白そうだと思いますよね。スキー」
江ノ島「うぷぷぷ！こういう時こそギャルの力がいかんなく発揮されるって訳よ！だから私は賛成だよ！皆でスキーに行くの！」
仁「おおそうか！そうか！皆もようやく賛同してくれたか！私の意見に！」
石丸「学園長！僕は反対です！だって勉強で何処かに行くのならいいですけどスキーなんてただの遊びじゃないですか！それにこの中にはスキーをやった事がない人だっているんです！ですから僕は皆でスキーをしに行くなんて言語道断」
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作者名：BF | 作成日時：2015年2月18日 19時
