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天馬と剣城の激しい攻防の末、神童がボールをカットし流れを止めた。
天「剣城は何も変わってない……今やっと気付いた……
剣城には、この戦いに全力で挑まなければならない何かがあるんだ……
神童さんっ、楽しみましょう！サッカーを！」
神「！」
天「皆も！敵は剣城っ……俺たちにとっては最強の相手です。
面白いじゃないですか！」
神「地球の……いや、宇宙の未来がこの試合にかかっているんだぞ？」
天「正直、この戦いの重みも本当に理解できているかわかりません……
でも俺、剣城の言葉で大切なことを思い出したんです。
この戦いは、この出会いは、この瞬間だけなんです！
だからこそ、思いと思いをぶつけあって、最高の試合にするんですよ！
それが、俺たちの大好きなサッカー！ですよね！」
天馬の言葉に皆は頷いた。
天「これが最後の戦いだっ……皆！いっぱい楽しんで全力でサッカーやろうぜ！」
アース「「おぉー！」」
その様子を見て、Aの表情はようやく柔らかくなった。
『よく自分で気付いたね、天馬君……
キャプテンとして、大きくなったものだ…』
Aは、今の天馬が昔の円堂と重なって見えていた。
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ベルモット - 今晩は。ベルモットです。イナズマシリーズで様々な小説を投稿されていますよね 。同じ投稿者として尊敬しています。大人シリーズが一番好きです。 (2020年1月25日 1時) (
レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2020年1月24日 18時
