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座「まさかあの方達がファラムオービアスの選手達だったとは……」
野咲「えぇ……」
相手のベンチを見れば、これまで戦ってきた星に助っ人としてきていた、バルガ、ヒラリ、ロダン、バラン兄弟までもが揃っていた。
しかし皆はそれよりも剣城の裏切りが相当ショックだった様子だった。
天「どうしてなんだっ……」
野「ずっと一緒に頑張ってきたのに……」
真「きっと誰かに操られているんですよ」
皆帆「僕もそう思っていたところだよ」
九坂「だな!じゃなきゃ、あり得ねぇだろっ」
神「どちらにせよ、俺たちはこの状況を受け入れなければならない。
今は試合のことだけを考えるんだ」
井吹「あぁ!やるしかないだろ!」
野「そうだよねっ、私達、宇宙を救うためここまでやってきたんだもんねっ!」
座「えぇっ、負けられません!」
皆が意気込んでいる中、天馬だけは暗い表情が絶えなかった。
その時、舞台上にファラムオービアスの女王、ララヤが姿を現した。
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ベルモット - 今晩は。ベルモットです。イナズマシリーズで様々な小説を投稿されていますよね 。同じ投稿者として尊敬しています。大人シリーズが一番好きです。 (2020年1月25日 1時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2020年1月24日 18時