239. ページ39
試合が再開し、オズロックを止めに入ろうとバラン兄弟がオズロックの前に立ち塞がる。
リュ「やるぞガンダレス!」
ガ「やるよリュゲル兄!」
バラン「「あっ!あそこにブラックホール!」」
バラン兄弟は皆帆の技を真似たようだが、オズロックには全く効いていない様子だった。
皆帆「UFOなんだけど……;」
真「てゆーか、ブラックホール後ろにありますし;」
その時、イクサルフリートは凄まじい力で次々とギャラクシーイレブンを蹴散らしながら攻込んでくる。
鉄角「ひでぇなっ……なんだあのボールっ!」
『彼らの憎しみが……底知れない憎しみの力によってボールを凶器にしているのさ』
Aがそう言うと皆は息を呑んだ。
そして相手の凶器にも近いそのシュートを信助はギリギリの所で受け止めた。
しかし、信助はその場で倒れてしまった。
相手を見れば、冷酷な眼差しをしていた。
葵「なんて冷たい目っ……」
その後、皆は相手の狂気にやられたギャラクシーイレブンの元へ駆け寄っていった。
黒岩「ここからが勝負所だ。お前ならどうする、A」
『……どうもしません。彼らに託すだけです』
Aはいつも通りの余裕の笑みを浮かべそう言った。
まるでこの後の展開も全て見えているかのような口ぶりで。
56人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「イナズマイレブン」関連の作品
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ベルモット - 今晩は。ベルモットです。イナズマシリーズで様々な小説を投稿されていますよね 。同じ投稿者として尊敬しています。大人シリーズが一番好きです。 (2020年1月25日 1時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:梅こんぶ | 作成日時:2020年1月24日 18時