痛みを感じない女 Part４【イナギャラ】

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その後、一同は次の星であるラトニーク星の傍まで来ていた。









そして案内役のイシガシから通信を通してどんな星なのか聞かされていた。









アース「「虫ぃ！？」」









イシガシ「はい。植物の惑星ラトニーク人は、虫から進化した種族」









鉄角「虫かよ；」









真「いや、侮れませんよ。虫は高い能力を持っていますから」









皆帆「うん、興味があるね！」









葵「私はちょっと苦手だなぁ；」









野「私も；」









森「うちは好き。虫さんだって、短い命を一生懸命生きてるから」









皆は森村の言葉に和んでいた。









葵「Aコーチは虫とか大丈夫なんですか？」









『え？あぁ……虫は問題ないよ。家に入ってきた虫は一匹残らず潰していたしね』









森「ヒェっ；」









九坂「コーチ；森村の今の話台無しなんですが；」









『次の対戦相手は虫だろう。だったら潰してしまえばいいだけのことさ』









井吹「潰す気満々だなこの人；」









野「頼れるけど；」









イシガシ「それでは到着をお待ちしております」









そこでイシガシとの通信がきれた。









そしてギャラクシーノーツ号は、ラトニーク星に着陸した。

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