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それから数分後、信助達はバトルを終えシステムが解除された。
『これで大丈夫みたいだね』
天「俺確認してきます!」
天馬達はブラックルームに向かった。
その場には、黒岩とAと水川が残る。
『ちょっと意地悪が過ぎましたかね』
黒岩「西園にはあれくらいが丁度良い。これであいつも気付くだろう』
『そうですね。井吹君を超えることだけがあの子がここにいる意味じゃない……
折角二人もキーパーがいるんですものね』
水川「貴方方はこうなることを予想した上で、西園信助と鉄角真に特訓をさせたということですか」
黒岩「いいや、違うな。この状況を利用したにすぎん」
『えぇ……どの星でも、時間は有限だからね』
水川「……貴方方は、どこか似ていないようで似ていますね。見ていて面白いです」
『そう言われると、悪い気はしないね』
黒岩「調子のいいやつだ……A、後の事は任せたぞ」
『わかりました』
黒岩は水川と共に去って行った。
『似ている、か……嬉しいような、そうでもないような……』
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ベルモット - 「サッカーなんてクソ食らえ 」と共に読み進めています。新シリーズでも設定が憧れます。自分もイナズマシリーズの夢小説を投稿している身なので参考にさせて頂いています。 (2019年11月19日 17時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
猫宮 - キタキタ告白シーン!!!ホント更新ペース早すぎですよ梅こんぶさん!まあそれが嬉しいんですけど!!!! (2019年11月12日 7時) (レス) id: a4825ec2c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2019年11月11日 0時