８３． ページ33
ワープをする準備のため、一同は座席に座り待つことにした。
その時、扉が開く音が聞こえそれにいち早く鉄角が気付いた。
鉄角「誰かいるぞ！」
鉄角が追いかけるが、そこには誰もいない。
鉄角「あれ？確かに見たんだが……」
野「見たって何を？」
葵「この宇宙船には、私達しか乗っていないはずでしょ？」
九坂「いないはずの誰かがいるってことか？」
皆帆「人間とは限らないよ」
真「宇宙船に潜む謎の生物……」
野「怖いこと言わないでよ；」
Aは皆の会話を聞いてクスクスと笑いを堪えている。
『可愛い子達だねぇ』
水川「そうでしょうか」
笑いを堪えるAとは反対に水川は興味なさげな顔をしている。
井吹「捕まえた方がいいんじゃないか？」
皆帆「確かに。ワープしてる間、そいつが何かしないとも限らないからね」
真「他の星が、妨害工作を仕掛けてきている可能性もありますよ」
野「そんな……」
皆帆「自分達の星の運命が掛かっているからね。それくらい想定しておくべきだよ」
鉄角「おしっ、わかった」
それから皆はその得体の知れない生物の捜索に向かった。
『あらあら……いいんですか監督？』
黒岩「好きにさせておけ」
『それもそうですね』
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ベルモット - ｢サッカーなんてクソ食らえ ｣と共に読み進めています。新シリーズでも設定が憧れます。自分もイナズマシリーズの夢小説を投稿している身なので参考にさせて頂いています。 (2019年11月19日 17時) (
レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
猫宮 - キタキタ告白シーン！！！ホント更新ペース早すぎですよ梅こんぶさん！まあそれが嬉しいんですけど！！！！ (2019年11月12日 7時) (レス) id: a4825ec2c2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年11月11日 0時
