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翌日、イナズマジャパンの使用するグラウンドには、選手達全員が集まっていた。
葵「なんで?天馬、何をしたの?」
葵は全員が練習時間に集まったのを見て天馬に小声で話しかける。
天「皆にメールを書いたんだ……チームから抜けていい人を決めますって」
天馬は目を逸らしうつむいた。
剣「呼び出すための口実だよなっ?」
天「っ……監督の指示なんだ」
神「!」
黒岩「皆揃っているな」
監督の声がして振り返ると、そこには監督以外にも、Aがその場にいた。
剣「Aさん?どうして貴方がここへ……」
『黒岩監督に呼ばれてね』
Aは剣城に向け優しげな笑みを向けた。
黒岩「ではこれより、イナズマジャパン脱退試験を行う。
パスした者はチームから脱退を許そう。勿論、入団時の契約は果たす」
神「!監督っ、本気ですか!?」
黒岩「想像できるか?この試験が終わる頃には誰一人として抜けたいと思う者がいなくなると」
皆は黒岩の真意が読めず困惑している。
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猫宮 - 続編おめでとーございますー!ギャラクシー編まで来た!更新ペース早いっすね! (2019年11月5日 20時) (レス) id: a4825ec2c2 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 続編おめでとうございます!ここまで読んだ事ないイナギャラ編嬉しいですこれかも頑張って下さい! (2019年11月4日 2時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2019年11月4日 1時