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不「それで？副会長様からの話ってのは一体何なんだ？」
『電話で話したことは覚えているね』
不「あぁ……あの影山さんが生きてたってやつか。最初は俺の事何か試してんのかと思ったが、テレビに映ってる黒岩流星を見て驚いたぜ」
『そう……テレビを見たということは、新生イナズマジャパンの彼らのことも知っているね』
不「まぁな。あれが日本代表なんて冗談かよって思ったが、あの人が意味のねぇことするはずはねーしな。
……なんかあったんだろ」
不動の鋭い眼差しとAの怪しく光る瞳が交差する。
『さすがは不動君。やはり君を呼んで正解だったよ』
Aは紅茶の入ったティーカップを置くと不動の目を真っ直ぐ見つめた。
『不動君、単刀直入にお願いするよ。
君には、日本代表候補チーム、レジスタンスジャパンの監督になってもらいたい』
Aの言葉に不動は目を見開かせた。
不「レジスタンスジャパン……？」
『集めたメンバーを鍛え、日本代表を競ってもらうチームだよ』
Aの提案に不動は不適に笑う。
不「面白ぇ話だな……いいぜ、やってやるよ。ただし条件がある」
『ん？何だい？』
不「アンタがそのレジスタンスジャパンのコーチになることだ。
それくらいはいいだろ？」
『私浮気はしない質なのだけど……』
不「誤解を招く言い方すんな！；
アンタが言いだしたことだ。引き受けてもらうぜ」
『はぁ……仕事が増えることになりそうだね』
Aは少し楽しげな笑みを浮かべて溜息をついていた。
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猫宮 - 続編おめでとーございますー！ギャラクシー編まで来た！更新ペース早いっすね！ (2019年11月5日 20時) (
レス) id: a4825ec2c2 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 続編おめでとうございます！ここまで読んだ事ないイナギャラ編嬉しいですこれかも頑張って下さい！ (2019年11月4日 2時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年11月4日 1時
