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そんな悲惨な日の翌日からイナズマジャパンの強化合宿が始まった。
その頃Aは、近くの人目に付かないような場所にある喫茶店である人物と待ち合わせをしていた。
Aが一人紅茶を飲んで待っていると、見覚えのある人物がAの前の席に座った。
『君にしては、随分と時間通りに来てくれるじゃないか……不動君』
不動は不服そうな顔をしてAを見ている。
不「ったくよ……呼べばいつだって来ると思っちゃいねーだろうな?;」
『おやおや、君がお金持ちの生徒の集う帝国学園に転校できたのは一体誰のお陰だったかなぁ?』
不「まだそのネタで揺する気かよ……;」
『フフ、それは冗談さ。君なら、私の考えを読み取ってきてくれると信じたからこそさ』
不「本当かねぇ……アンタがそんな笑い方をするときは、決まって面倒事だからな」
Aは目を伏せ不適に笑っていた。
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猫宮 - 続編おめでとーございますー!ギャラクシー編まで来た!更新ペース早いっすね! (2019年11月5日 20時) (レス) id: a4825ec2c2 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 続編おめでとうございます!ここまで読んだ事ないイナギャラ編嬉しいですこれかも頑張って下さい! (2019年11月4日 2時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2019年11月4日 1時