１５４． ページ4
ヘブンズタイムで時を止まったように見せかけアフロディは優雅に相手選手の間を通っていく。
そしてヘブンズタイムが解除されると、後ろにいる相手選手は吹き飛ばされていった。
その神技とも言える技を見て、敵ならず味方までも驚いていた。
照「オリオンの者達よ、僕は君達の事をずっと見ていたんだ。
君達がサッカーを穢し続けているのをね」
アフロディはヘブンズタイムで相手選手達を次々と歩いて躱していく。
照「自分のことを神を思い上がっていた僕に、大切なことを教えてくれたサッカーを君達は傷つけた。
許すわけにはいかない。
君達に……負けるわけにはいかないんだ。絶対に倒してみせる」
アフロディはそのままゴール前へとやってきていた。
照「僕の……僕らのサッカーを守る為に、神の鉄槌を……いや、人の怒りを受けるがいい！」
その瞬間、アフロディは自信の必殺技「ゴッドノウズインパクト」で点を奪った。
『フフ、さすがは照美君。まさに神技だね。……しかし』
Aは隣のベンチにいる監督のバハート・デスコムを睨み付ける。
『司令官殿は一体どんな手を使ってくるのか……』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 94人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
梅こんぶ(プロフ) - 柚子さん» 丸々コピーというのはダメですが、参考にならしてもらっても全然構いませんよ！ (2020年2月24日 20時) (
レス) id: b822dbf1fc (このIDを非表示/違反報告)
柚子(プロフ) - すみません、イナクロの痛みを感じない女を参考にさせて貰ってもいいでしょうか？ (2020年2月24日 18時) (レス) id: 5c64a076d3 (このIDを非表示/違反報告)
慎也(プロフ) - 早く続きが見たいおもしろさでとても好きです! (2020年2月16日 18時) (レス) id: 945a2937a6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年11月2日 19時
