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試合時間も残り僅かとなり、得点差は１点のまま。
サリュ「こうなったら力を出し切るっ、僕達の持つ全ての力を！いいなっ」
ギリス「危険すぎないか？」
メイア「私達の身体が持つかしら……」
サリュ「やるんだっ……」
SARUは目付きを鋭くしてそう言った。
『何をするつもりだ？』
AはSARUの方をジッと見ていた。
試合が再開すると、SARU達の強烈なシュートが襲いかかってくる。
信助がそれを止めようとするも力負けしてしまいゴールに入りかけたその時、天馬と剣城がゴールまで戻りシュートを弾いた。
サリュ「いい加減理解してほしいな……君達古い人間は淘汰されるべきなんだっ」
皆を見て見れば、徐々に力が弱まっていくのが見てとれた。
天「皆！最後の力を出しきってSARU達の力を受け止めよう！」
「「おう！」」
その時、Aが円堂に声をかけた、
『円堂、彼らはよくやってくれている。そろそろ監督の出番だよ』
円「あぁ！」
円堂は白い歯を店笑うと皆の方に向き直った。
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名無し - クライマックスのクロノストーンここまで読めて嬉かったです！次回も楽しみにしていますそして完結おめでとうございます！無理せずにお身体を大切にして下さい。 (2019年11月4日 0時) (
レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年11月3日 21時
