３１３． ページ13
最終決戦に勝利した天馬達は、現代へ帰る前に色々なところで寄り道をした。
１０年前の円堂達ともう一度サッカーをするという約束のため過去へも行ったりした。
この時は流石にA達は出て行くことができず、キャラバンの中からその様子を見て微笑ましげに見ていた。
そして皆が過去の円堂達とサッカーを終えキャラバンに戻ってきた。
そこでフェイがAの元へやってくる。
そして皆は疲れたのかキャラバンの中で眠っていた。
そんな時、フェイとワンダバがAを起こした。
フェ「Aさん、Aさん」
『ん……どうかしたのかい？』
フェ「Aさんには、これまで沢山お世話になりました。
その恩返しを、ここでさせてください」
その時、Aは外の景色を見て目を見開かせた。
『ここは……帝国学園？』
ワ「正確に言えば、１０年前、FFの始まる前の帝国学園だ」
『！』
フェ「行ってください。僕達はここで待っていますから」
Aはフェイとワンダバを見つめると、そっとキャラバンを降りていった。
ゆっくりと中に入って行く。足は自然ととある部屋へと真っ直ぐ向かっていた。
そして辿り付いた場所は、学園長室だった。
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名無し - クライマックスのクロノストーンここまで読めて嬉かったです！次回も楽しみにしていますそして完結おめでとうございます！無理せずにお身体を大切にして下さい。 (2019年11月4日 0時) (
レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年11月3日 21時
