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剣城のシュートを全て止められたかと思えば、次の瞬間、相手は剣城を中心にラフプレーを始めだした。
『どんな手段であろうと相手を叩き潰す、荒くれ集団の集まりのようだね……』
剣城は先ほどのラフプレーで足を痛めてしまっている様子だった。
誰か交代を出そうにも、控えの選手はいない。
その時、剣城が立ち上がろうとした。
剣「まだやれるっ……俺はまだやれる!」
黄「無理やんねっ……」
剣「やれる!」
錦「!……よしっ、一緒に戦うぜよ剣城!」
剣「はいっ!」
剣城は立ち上がるもフラフラの状態だった。
そのまま試合は続行される。
相手の選手がチャンスと言わんばかりに攻め込んでくるが、それは錦が何とかカットし危機を逃れた。
その後も相手は痛めつけようと攻撃を仕掛けてくるが、他の仲間達がそれを何とかカバーし錦に繋いだ。
しかし錦のシュートも相手に止められてしまう。
そして相手のカウンター攻撃でシュートを放たれるが、それは三国がしっかりと受け止めていた。
しかしその後もチームザンの猛攻が続き、ついに先制点を奪われてしまった。
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高橋 - いつも楽しみに待ってます!早く、夢主と豪炎寺の子供の話が見たいです!楽しみにしてます!! (2019年11月3日 19時) (レス) id: 9e6c88e606 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - これからの体には気を付けて下さい土日、祝日か更新楽しみしています! (2019年10月27日 20時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2019年10月27日 17時