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それから翌日、最終戦争の日となった。
世界の命運をかけた戦いを見に、観客席は超満員だった。
いよいよ試合が始まろうとしている中、Aは有人と共にベンチにて試合を見届けることとなった。
両者チームがグラウンドに整列する。相手はローブを着ていてどんな相手なのかわからない状態だ。
そして試合の前のセレモニーも終え、相手がおもむろにローブを脱ぎ捨てた。
そのローブを着ていた1人の選手を見て一同は目を見開かせた。
剣「ザナーク!」
『やはり、彼もSSCの力の持ち主だったのだね』
鬼「成程、やつが……」
そしていよいよ、チームザンとの試合が始まった。
試合が始まり、剣城と錦がミキシマックスを使い攻め込んでいく。
だが相手は誰一人として動こうとはしない。
『恐らくフェーダはこれまでのどのチームよりも強い……』
鬼「簡単には点は取れないでしょう。
だからこそ、この試合の鍵となるのは剣城……」
『まだ相手の情報量が少なすぎる。ここはじっくり慎重に見て行かないといけないね』
その瞬間、剣城の放ったシュートを相手は片手であっさりと止めていた。
その後も、必殺シュートを放つがそれすらもあっさりと止めてしまった。
そして化身アームドでシュートを放つ剣城だったが、それは相手の化身技で止められてしまった。
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高橋 - いつも楽しみに待ってます!早く、夢主と豪炎寺の子供の話が見たいです!楽しみにしてます!! (2019年11月3日 19時) (レス) id: 9e6c88e606 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - これからの体には気を付けて下さい土日、祝日か更新楽しみしています! (2019年10月27日 20時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2019年10月27日 17時