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そして試合が再開される。
相手の素早い動きと、フェイの圧倒的な力に一気に追加点を奪われてしまう。
その時、フェイに突き飛ばされたトーブが足を怪我したのか痛がっている。
『フェイ君があんな強引なプレーをするとはね……
フェイ君は、完全に敵になってしまったようだね』
葵「そんなっ……天馬……」
その後もフェイは強引で危険なプレーを続ける。
その時、天馬がフェイの前に立ち塞がる。
天「フェイ！やめるんだ！こんなの君らしくないよ！」
フェ「君に僕の何がわかる？」
天「わかる！俺には本当のフェイが！」
フェ「本当にわかるのなら、僕の邪魔をするな！」
天「え……」
その瞬間、フェイはボールごと天馬を蹴りあげた。
葵「天馬！」
フェイのその行動にはAも驚いていた。
フェ「天馬、諦めるんだ。君達にあるのは負けのみ。
このフィールドのどこにも、希望は残されていないんだ」
天「だからって、諦めるわけにはいかない！」
天馬はダメージを受けつつも立ち上がった。
フェ「まだ立てるのか……」
天「フェイ！本当に復讐なんて望んでるの！？そんなの、嘘だよね！？
俺の知ってるフェイは、サッカーを復讐になんか絶対に使わない！
だって、サッカーが好きだから！」
天馬の言葉にフェイは驚いた表情になっていた。
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高橋 - いつも楽しみに待ってます！早く、夢主と豪炎寺の子供の話が見たいです！楽しみにしてます！！ (2019年11月3日 19時) (
レス) id: 9e6c88e606 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - これからの体には気を付けて下さい土日、祝日か更新楽しみしています！ (2019年10月27日 20時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年10月27日 17時
