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大介「凄腕の騎士を束ねるカリスマ、アーサー王。人間に勝る知恵と力を持つマスタードラゴン。
どちらも素晴らしい！」
輝「でも、やっぱり空想のお話ですよね……」
狩「こんなお伽噺から時空最強イレブンのメンバーを選んだんですか？」
大介「あぁ！選んだ！」
一「そんなんでいいんですか？；」
浜「ちゅーか、本当に行けるんすか？；」
大介「不可能を可能にしてこその時空最強イレブンだ！」
狩「無茶苦茶だな……；」
アルノ「いやいや！そうとも限らんぞ！」
雷門「「アルノ博士！」」
また急にアルノ博士がその場に現われた。
アルノ「流石はマスターD。考える事が実に精神的じゃ。
パラレルワールドとは可能性の世界！何が起きても不思議ではない世界なのじゃ」
錦「何を言ってるぜよ？；」
アルノ「本来の歴史に存在しなかった道でも、その道を作り出せるアーティファクトがあれば、新たなるパラレルワールドが生まれるかもしれない」
『架空のお伽噺だったとしても、その歴史の流れを生み出すことのできる”何か”があれば、その世界にタイムジャンプできるということですね』
アルノ「さーすがAさんじゃ！その通り！」
葵「つまり、物語の世界がパラレルワールドとして生み出される……」
剣「だが、アーサー王が本当に存在したかどうかはわからない。
そんな人物のアーティファクトなんてあるのか？」
皆がアーティファクトがないと決めつけようとした時、黄名子が声をあげた。
黄「あるやんね！うちの親戚に、すごい金持ちがいるやんね！
骨董品を集めるのが趣味で、確かアーサー王の王冠、持ってるって言ってたやんね！」
雷門「「えぇ！？」」
黄「借りてくるから、ちょっと待ってて！」
黄名子はそう言ってアーティファクトを取りに向かった。Aは黄名子の方をジッと見つめていた。
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月奈 - まだ物語は終わらないと思いますが、もし良ければ、豪炎寺と主人公の子供達の小説など書いて頂けると嬉しいです。体に気をつけてください。 (2019年10月23日 23時) (
レス) id: d43d89ba6b (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 続編おめでとう！夜桜シリ−ズでは恐竜編読めて嬉しいです京都言えば新撰組！沖田総司が一番好きです！ (2019年10月20日 20時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年10月20日 18時
