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各チームに分かれた皆は、それぞれのチームで練習を始めていた。
その頃Aは、トウドウに頼まれエルドラドの研究所にて、他の研究員達と話をしていた。
その時、トウドウが様子を見にやってくる。
『おや、トウドウさん』
ト「順調に進んでいるかな？」
「はい、Aさんの助力を得て、すでに最終段階に入っています」
ト「時間がない。完成を急いでくれたまえ」
『にしても、私にこんな重役を任せるとは、貴方も随分と焦っているとみた』
ト「貴方は中学生にして、人体を強化する薬を編み出した。
その天才的な頭脳、活かさないわけにはいかんだろう」
『お褒めに与り光栄だねぇ』
ト「大変なことを任せたとは、私も重々承知している。だが……」
『はいはいわかっていますよ。
それに私を一体誰だと思っているんだい？』
Aがそう言うとトウドウは小さく笑った。
ト「そうだったな。貴方は偉大なる魔女だ」
『魔女か……その呼ばれ方も飽きてきたねぇ。
私の事はA様とでも呼びたまえ。トウドウ議長殿？」
ト「フッ、ではAさんと呼ばせてもらおうか。
年上は敬わなければならんしな」
『私はまだ２４なのだけど……まぁいいか、それで』
Aは小さく微笑んでそう言った。
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月奈 - まだ物語は終わらないと思いますが、もし良ければ、豪炎寺と主人公の子供達の小説など書いて頂けると嬉しいです。体に気をつけてください。 (2019年10月23日 23時) (
レス) id: d43d89ba6b (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 続編おめでとう！夜桜シリ−ズでは恐竜編読めて嬉しいです京都言えば新撰組！沖田総司が一番好きです！ (2019年10月20日 20時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年10月20日 18時
