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サリュ「ラグナロクの開会式セレモニーは気に入っていただけたかな？」
神「サッカーで勝負するんじゃなかったのか！」
サリュ「勿論これからサッカーをやるよ。世界を変える最終戦争ラグナロクをね……
じゃあ準備に移ろう」
その時だった。SSCの子供達から謎の力が発せられる。その瞬間、破壊されたエルドラド本部の瓦礫が空に浮き始め、段々と形を見せ始める。
そして一つの巨大なスタジアムがその場に完成した。
サリュ「さぁできたよ。決戦の舞台、ラグナロクスタジアム。
ここが新しい世界の始まりの場所になる」
天「これが、SSCの力……」
サリュ「このスタジアム内に君達の居場所も作っておいた。
君達が好きなように使える生活スペースや、練習施設のことさ。
ラグナロクの間、君達エルドラドのミーティングルームとして使ってよ。
では第１試合は明日。しっかり準備しておいてね。まぁ無駄だろうけど」
『無駄、ねぇ……ん？』
AがSARUから目線を外し他のSSCの子供達を見ていると、１人の少女がAをジッと見つめていた。
『(な、何か寒気が……)』
サリュ「明日が楽しみだよ」
そう言ってSARUが背を向けた時、フェイが突然頭を抱え倒れ込んでしまった。
黄「フェイ！しっかりするやんね！！」
天「どうしたのフェイっ！？」
『これは……そうか、なるほど』
AはSARUをジッと睨み付けた。
『随分と手の込んだ嫌がらせをしてくれるじゃないか、SARU。
大人を舐めてるとどうなるか、教えてあげる必要がありそうだね』
Aはそう言ってSARUを不適な笑みを浮かべながら睨み付けていた。
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月奈 - まだ物語は終わらないと思いますが、もし良ければ、豪炎寺と主人公の子供達の小説など書いて頂けると嬉しいです。体に気をつけてください。 (2019年10月23日 23時) (
レス) id: d43d89ba6b (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 続編おめでとう！夜桜シリ−ズでは恐竜編読めて嬉しいです京都言えば新撰組！沖田総司が一番好きです！ (2019年10月20日 20時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年10月20日 18時
