１９２． ページ42
葵「やった！成功よ！」
『フッ……さぁ、反撃だよ、剣城君』
剣「(Aさんは、最初からこれが目的で沖田さんを……)
沖田さん、貴方の力、使わせてもらいます！」
その瞬間、剣城はものすごいスピードで相手をあっという間に抜き去っていき、一気にゴール前までやってくる。
そして沖田との融合技「菊一文字」で得点を決めた。
『素晴らしい力です。貴方のお陰です、沖田さん』
沖「今なら君が彼らを見てくれと言った意味がよくわかる。
お陰で俺も大切なことに気づけた」
沖田はそう言うと小さく微笑んだ。
『良い顔つきになりましたね』
Aがそう言うと沖田は少し頬を赤く染めていた。
試合に目を向けると、雷門は剣城のゴールで勢い付いたのかどんどん攻め込んでいく。
その時、ザナークの様子が一変する。
沖「何が起っているんだ！？」
『あの時と同じ……』
ザナークは孔明の園で見せたあの禍々しき力が再び暴走し始めていた。
その時、ザナークから化身が出現してきた。
水鳥「姐さん！どうすんだ！？」
葵「またこの前みたいなことにっ！」
『いや……大丈夫だ』
皆が唖然としている中、錦が飛び出してきた。
錦「ザナーク！今助けてやるぜよ！」
錦は、化身でザナークから出てきた化身に纏わり付いていた鎖を切り裂いた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 55人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黒糖かりんとう(プロフ) - すみません、どうしても気になってしまったので…（ーー；） (2021年11月1日 6時) (
レス) @page19 id: 9c7801f442 (このIDを非表示/違反報告)
黒糖かりんとう(プロフ) - 一応書きますが…真選組は銀魂での当て字のようなものでは…？銀魂未履修なので詳しくは知りませんけども、新選組か新撰組がたぶん正しい並びだと思います (2021年11月1日 6時) (レス) @page19 id: 9c7801f442 (このIDを非表示/違反報告)
月奈 - 豪炎寺君が主人公に遊ばれているシーン、大好きです。これからも、入れていただけると嬉しいです。 (2019年10月19日 22時) (レス) id: 6ced1cb57c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年10月18日 19時
