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試合に負けたザナーク・ドメインの連中はすぐに消えていき、沖田のみがその場に残された。
その瞬間、沖田は苦しそうに胸を押さえ咳き込みだす。
そこをAが近づきそっと身体を支えた。
ザ「どうだ?少しはサッカーってやつがわかっただろう」
沖「俺を、試したのかっ……!」
ザ「ま、そんなところだ。中々面白かったぜ」
錦「ふざけちょる……サッカーをなんだと思ってるぜよ!」
ザ「あばよ」
ザナークはそういうとそのまま何処かへ行ってしまった。
坂「じゃ、俺っちも失礼するぜ」
沖「そうはさせっ……うっ!ゲホッゴホッ!」
沖田が咳き込むと同時にAはゆっくりと落ち着くように背中をさする。
坂「大事な用があるんでね。サッカー楽しかったぜ、ありがとよ」
坂本はそう言うと去って行ってしまった。
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黒糖かりんとう(プロフ) - すみません、どうしても気になってしまったので…(ーー;) (2021年11月1日 6時) (レス) @page19 id: 9c7801f442 (このIDを非表示/違反報告)
黒糖かりんとう(プロフ) - 一応書きますが…真選組は銀魂での当て字のようなものでは…?銀魂未履修なので詳しくは知りませんけども、新選組か新撰組がたぶん正しい並びだと思います (2021年11月1日 6時) (レス) @page19 id: 9c7801f442 (このIDを非表示/違反報告)
月奈 - 豪炎寺君が主人公に遊ばれているシーン、大好きです。これからも、入れていただけると嬉しいです。 (2019年10月19日 22時) (レス) id: 6ced1cb57c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2019年10月18日 19時