痛みを感じない女 Part4 【イナクロ】

１７２． ページ22

神「俺と信長の時に似てるな……」









天「それじゃあ大介さんの言う器って一体……」









皆は器について悩んでいる。









錦「ワシの心の広さが足らんのかもしれん……」









信「心の広さが足らないって；」









天「錦先輩は十分に広いと思いますけど；」









神「どれだけ広くなきゃいけないんだ？」









『難しい問題だね。こればかりは、錦君に頑張ってもらわないと』









輝「どうにかできませんかAさん？」









輝がAの裾をそっと掴んでAを見上げてくる。









『そんな可愛い顔で言われても困るのだけど……まぁ地道に探すしかないね。









それより、沖田総司の方もまだ気になるところではあるし……』









その後、またも坂本達はサッカーを続けた。









坂「この衣装は中々着心地がいいなぁ！短いブーツも気に入ったぜ！」









信「短いブーツって；」









？「坂本龍馬！」









声がしたと思えば、突然刀を持ち青年が斬りかかってきた。









坂「お、おめぇは！？」









沖「真選組一番隊隊長、沖田総司！参る！」

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