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131. ページ31

扉が開かれ、劉備が率先して中に入って行く。









『あ、そこ気を付けてくださいね〜』









Aがそう言った瞬間、天井から大きな鉄球が大砲めがけて落下してきて、大砲は見事に破壊されてしまった。









劉「ワシの捕獲器がぁぁぁ!?;」









フェ「何、今の……;」









劉「この屋敷には色んな仕掛けがあって、中へ入ったが最後タダでは出られない。









別名、孔明要塞。中には命を落とす者もいるって話だ」









天「えぇ!?命も!?」









狩「今頃言うか!?;」









『大丈夫さ。そうならないように私がいるのだからね。








さぁ、行こうか』









Aは一人怖がる様子もなく中に入っていった。それに続いて皆もAの後ろをついていった。









中に入り、皆は屋敷に仕掛けがないか隅々まで調べていく。









霧「特に怪しいとこはなさそうだな」









神「あぁ、Aさん、そっちはどうですか?」









『えぇ、どうやらここには何もな………』









劉「危なーい!!」









劉備が突然叫び皆は慌ててそちらを振り返った。









劉「がっはっはっは!冗談だよ冗談!引っかかったな!」









天「えぇ……;」









水鳥「このおっさん!;」









葵「こんなときに冗談はやめてください!」









劉「あはは;」









劉備はマネージャー達に怒られ苦笑いを浮かべていた。









霧「あの人どうにかしてくださいよAさん;」









『まあまあ、それが劉玄徳という人間なのだと思えばいいんじゃないかい?』









霧「Aさん……;」

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猫宮 - キョンシーな夢主ちゃん可愛いぃぃ好みすぎる! (2019年11月5日 19時) (レス) id: a4825ec2c2 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 避難も多かったり私も昨日の台風の影響で風で怖かった続編頑張って下さい! (2019年10月13日 8時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2019年10月13日 1時

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