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それから、ようやく孔明の屋敷に到着した一同。









神「ここが諸葛孔明の屋敷……」









劉「まずはこの扉をどうやって開けさせるかだ。扉が開かないと孔明に会うことすらできないからな」









張飛「開けろー!!」









張飛が扉を引いて開けようとするも、その扉は固く開く気配が全くない。









張飛「開かないぞ兄者。たたき壊すか!」









劉「いや!扉を壊せば孔明はへそを曲げて尚更仲間にはなってくれないだろう」









張飛「おぉ!俺も仲間にならないと思ったんだ!」









劉「それに、親しき仲にも礼儀ありだ」









狩「親しいって言うか会ったこともないんだろ;」









そんな時、Aがその扉の前に立ってマジマジとその扉を見つめた。









張飛「女!一体何をしている!そこをどかんか!」









劉「まぁ待て、何か考えがあるのかもしれないだろ」









張飛「おぉ!俺も何か考えがあると思っていたんだ!」









そんな時、Aの目線が下に移されそこを見れば小さなくぼみができていた。









Aはそのくぼみに手を掛けると、扉が持ち上げられ入口が開いた。









『やっぱりね』









天「開いた!」









フェ「縦に開く扉だったんだ!」









劉「うむ!でかしたぞ!だがなぜわかった?」









『私ならそうするからですよ』









Aはそう言うと扉から少し離れた。

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猫宮 - キョンシーな夢主ちゃん可愛いぃぃ好みすぎる! (2019年11月5日 19時) (レス) id: a4825ec2c2 (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 避難も多かったり私も昨日の台風の影響で風で怖かった続編頑張って下さい! (2019年10月13日 8時) (レス) id: 3d7672005c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2019年10月13日 1時

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