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金山「ここが雷門サッカー部の使用する、サッカー塔でございますっ」
目の前には巨大な体育館とも思える建物があった。Aは特に驚く様子もなく中に入っていく。
そしてサッカー部が練習をしているだろうグラウンドに向かうと、そこには少数の雷門サッカー部がいた。
神「残ったこの９人で、雷門サッカー部をなんとかしていかなくちゃ……」
剣「１０人ですよ」
剣城はそう言うと神童達の前に現われ、神童達は驚いた顔でこちらを見た。
金山「剣城君はサッカー部に入ることになった」
剣「よろしくお願いします、キャプテン」
剣城は小馬鹿にしたように神童に向けそう言った。
『君が神童君だね』
Aが神童の前に立って見つめる。神童はAを見上げ少し警戒している様子だった。
『初めまして。私はフィフスセクター最高司令官のイシガミA。
君のことは、色々聞かせてもらったよ。実に興味深い子だ。
シード以外に、化身を使える者がいるなんてね』
神「最高、司令官っ……？」
車「最高司令官つったら、シードや勝敗を操作してる人だよな……？」
天城「なんでそんな人が態々来たんだド……？」
速「終わりだ……もう終わりなんですよ……」
皆がAを見て怯えている間も、Aは澄ました顔で皆の顔を一人一人見ていく。
『……成程、見に来るまでもなかったようだね。
剣城君、後は頼んだよ』
剣「はい」
神「なにっ」
Aはそのままサッカー塔を出て帰って行った。
霧「何だったんだあの人は……」
浜「でも超美人じゃなかった？」
倉「お前んなこと言ってる場合かよ」
三「だがあの人、どこかで見た気が……」
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ベルモット - 梅こんぶさん» 引き続き読ませて頂きました。わたくしベルモットも、夢小説を投稿しています。イナズマシリーズですので宜しければお読み下さい。お暇な時で構いません。 (2019年9月29日 1時) (
レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
吹雪彩香 - すみません、急かし過ぎましたね！どの作品も更新頑張ってください(^^) (2019年9月28日 23時) (レス) id: 29705eefd3 (このIDを非表示/違反報告)
こっちー(プロフ) - 梅こんぶさんの作品とてもいいです！これからも更新頑張ってください！ (2019年9月28日 23時) (レス) id: 05cc57f5e0 (このIDを非表示/違反報告)
梅こんぶ(プロフ) - 基山都華咲さん» 夜桜シリーズは現在模索中です。これまで何度もお願いはしていますが、更新を急かすようなコメントはやめてください。 (2019年9月28日 22時) (レス) id: b0a36378c3 (このIDを非表示/違反報告)
基山都華咲 - 夜桜シリーズも続き更新楽しみに待ってます。早く書いてください！(；ω；) (2019年9月27日 18時) (レス) id: 29705eefd3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年9月22日 21時
