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部下達が部屋を出てその場には円堂とイシドとAしかいない。
イシドは円堂を見てゆっくりと口を開いた。
イシド「円堂守。来ると思っていたよ」
円「……豪炎寺……やっぱりお前だったんだなっ
なんでだっ！なんでお前達がフィフスセクターなんかにっ！？」
円堂の言葉にAもイシドも返事を返さない。
円「豪炎寺！A！」
イシド「私は豪炎寺ではない。イシドシュウジだ」
円「なっ……！」
円堂が絶句しているのをAは何も言わずにただジッと見ていた。
円「一体、何があった……？こんなことをして、皆からサッカー取り上げて、サッカーができない辛さはお前らが一番良く知ってるはずじゃなかったのか！？
なのにっ、なんでお前達がそんな管理サッカーにっ……
もうやめようっ……こんな戦いを続けるより、昔のサッカーを取り戻すにはどうしたらいいか一緒に考えよう！
皆で考えれば必ず答えは見つかる！誰よりも頭の良いAならそんなことわかってるだろ！？」
『サッカーは、変わったのだよ。”円堂君”』
円「A……」
イシド「もう昔には戻れない。ならば私はサッカーを支配して、皆にサッカーを平等に分けあたえる」
円「豪炎寺……」
イシド「もう話す事はない。帰りたまえ」
イシドがそう言うと、Aとイシドは後ろの扉から去って行った。
『……いいのかい？本当の事を伝えなくて。今なら話せば彼らも協力してくれると思うけれど』
Aは隣に立つイシド、否、豪炎寺に話しかける。
豪「あぁ……円堂には雷門をもっと強くしてもらわないといけない。
この革命を、成功させるためにも……A、お前には苦労を掛けることになるが……」
『構わないさ。君にこの革命の提案をしたのは私だ……いくらでもこき使ってくれて構わないよ。
だから、この作戦を必ず成功させてくれたまえ』
豪「あぁ……必ずな」
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ベルモット - 梅こんぶさん» 引き続き読ませて頂きました。わたくしベルモットも、夢小説を投稿しています。イナズマシリーズですので宜しければお読み下さい。お暇な時で構いません。 (2019年9月29日 1時) (
レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
吹雪彩香 - すみません、急かし過ぎましたね！どの作品も更新頑張ってください(^^) (2019年9月28日 23時) (レス) id: 29705eefd3 (このIDを非表示/違反報告)
こっちー(プロフ) - 梅こんぶさんの作品とてもいいです！これからも更新頑張ってください！ (2019年9月28日 23時) (レス) id: 05cc57f5e0 (このIDを非表示/違反報告)
梅こんぶ(プロフ) - 基山都華咲さん» 夜桜シリーズは現在模索中です。これまで何度もお願いはしていますが、更新を急かすようなコメントはやめてください。 (2019年9月28日 22時) (レス) id: b0a36378c3 (このIDを非表示/違反報告)
基山都華咲 - 夜桜シリーズも続き更新楽しみに待ってます。早く書いてください！(；ω；) (2019年9月27日 18時) (レス) id: 29705eefd3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年9月22日 21時
