今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:101,357 hit
小｜中｜大
１６０． ページ10
お昼になり、Aが部屋で次の試合に向けデータをまとめていると、何やら外が騒がしくなった。
扉を開けて廊下に出ると、木暮がAの足元にぶつかってきた。
『木暮君？何しているんだい？』
木「うわぁ！？Aさん！？ご、ごめんなさい！；」
『いや、別に構わないのだけど……お昼はもう食べたのかい？』
Aがそう問いかけると、木暮は不思議そうな顔をしてAを見つめた。
木「え？怒ってないんですか？」
『そんなぶつかられたくらいで怒るような短気な人間だと思われてたのかい私？』
木「いや、そうじゃなくて！俺とヒロトさん昨日から帰ってこなかったかったじゃないですか！
いや、すぐに帰ろうとはしたんですけど……でも森の中でサッカーしてたらこんな時間になっちゃってっ」
『何を言っているんだい？さっきまで皆とサッカーしていたじゃないか？』
木「へ？」
『変なものでも食べたのかい？拾い食いはほどほどにしたまえよ』
Aはそう言いながら昼食を取ろうと食堂に向かった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 82人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「イナズマイレブン」関連の作品
【イナイレ】ホワイトカーネーションを紡ぐ【バダップ】＊3輪目＊
選手生命どころか生命絶たれた。2周目【イナイレ】
あの夏の向日葵畑で。Part 2【イナズマイレブン】
関連：
過去の名作を探す
もっと見る
この作品を含むプレイリスト ( リスト作成 )
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年9月14日 20時
