検索窓
今日:6 hit、昨日:13 hit、合計:177,988 hit

9. ページ9

雷門中に辿り付くと、鬼道や豪炎寺、円堂もその場にいた。







皆、考える事は同じ様子だった。








夏「やっぱりここにいた」








『夏未……』







夏「滅茶苦茶とはわかっていても、気になるものね」







そう言った夏未の顔は少し曇っていた。








円「俺はエイリア学園を許さないっ






サッカーは何かを壊したり、人を傷つけるためにやるんじゃない!







宇宙人に本当のサッカーが何か教えてやる!」







豪「俺もだ。やろう円堂」








鬼「俺もそのつもりでここにきた。もう一度やつらと戦おう。そして勝つんだ!」








『負けたままじゃ、かっこ悪いしね』








円「よし!やろうぜ!」









染「俺達もいるぜ!」








振り返ると、負傷していなかった他の皆が集まってきていた。








円「皆!」







染「全くお前は、相手は宇宙人だぞ。いつもの調子でやろうぜはないだろうよ」








風「どんな相手でも一歩も退かない。それが円堂だな。







退かないぜ、俺も」








一「雷門イレブンの新しい挑戦だね!」







土「入院しちまった、半田やマックス達のためにもな!」








皆がやる気に満ちたとき、夏未が間に割って入った。








夏「待って。時間がないわ。怪我してる皆の回復を待てる?








戦うメンバーが足りないのよ?」








円「あ……だけどっ、やらなきゃっ」







響「そうだ、やらねばならん!」









そこに突然響木が現われた。








円「監督!」







夏「校長先生!?」








火「ついてきなさい」







皆は校長と響木に言われるがままついていった。

10.→←8.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.8/10 (61 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
165人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

ベルモット - 読みました。【オリオンの刻印】編を読んで、エイリア学園編も読みたくなってしまいました。オリオンの刻印も引き続き読みます。楽しみにしてます。 (2019年7月28日 20時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:梅こんぶ | 作成日時:2019年3月17日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。