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それから話も終え皆は外に出た。
その瞬間、目の前で突然ロシア人の集団がコサックダンスを始めた。
フ「プリヴェート！ようこそロシアへ！
僕はフロイ・ギリカナン。ロシアチームキャプテンです。
これから剣を交える皆さんにご挨拶に参りました」
剛「変わった服を着てるな……」
氷「あれはロシアの伝統的な”ルバシカ”という衣装ですね」
風「最高の経緯を払って客人を出迎えるということか」
『んだよ、どーせこいつらもオリオンのなんちゃらって連中なんだろ』
フ「皆さんとは、FFI１次グループリーグで当たる事になる。本当に楽しみです」
円「態々空港まで来てくれてありがとうな」
フ「いえ、神聖なる代表チームの皆さんを迎えるのは当然のこと。
皆さんにお会いできて光栄です」
円「こちらこそ！」
フ「貴方は……日本の円堂キャプテンですね」
円「あぁ！俺のこと知ってるのか？」
フ「当然です！ここにいる皆さんのことは全て頭に入っていますよ」
『全員って、すげーなあいつ……アタシなんかまだ全員の名前知らねーってのに』
剛「それはお前が覚えようとしてないだけだろうが；
つーか、全員っていうのはそりゃ嘘だろ？」
その時、フロイがAの方を見つめた。
フ「貴方はイナズマジャパンのマネージャー、平良Aさんですね」
『あ？』
フ「ミス・平良A……生粋の不良少女で、異常な体力と身体能力を持つ。
相手の力を瞬時に見抜く素晴らしい力の持ち主。
そしてボーイフレンドは日本の強豪校、世宇子中のキャプテン……ですよね？」
剛「な！？マネージャーの情報まで知ってるのか……！？
つーかお前、アフロディと付き合ってたのかよ！？初耳だぞ！？」
『うわ……；引くわ……；』
Aはフロイの細かな情報源に若干引いていた。
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ベルモット - アフロディ側の夢主で好みでした。夢主とベルナルドの関係性は今回どうなる予定ですか？ (2019年10月23日 5時) (
レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
szk - この話面白いので早く続きが読みたいです！ (2019年10月19日 13時) (レス) id: 5b82c01773 (このIDを非表示/違反報告)
朱夏(プロフ) - 早く続きが見たいです！よろしくお願いします！! (2019年10月6日 20時) (レス) id: 9c3a37b6a6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年8月31日 1時
