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141. ページ41

綱「ひょっとしてあいつら例の?」









塔「うん、前に話したエイリア学園」









綱「宇宙人か……面白ぇ。よし!俺も力を貸すぜ!あんた宇宙人共にデカい顔させとくわけにはいかねぇ!」









『フフ、君ならそう言うと思ったよ』









瞳「いいわ、貴方の才能を見込んでイナズマキャラバンに誘おうと思っていたの」









綱「そうこなきゃ!」








綱海はそう言って雷門のユニフォームに着替えた。









円「今日こそアイツらとの決着をつけるんだ!」









雷門「「おぉー!」」









皆が意気込んでいる中、吹雪はデザームを睨み付けていた。









『相手が壊れるか…私達が壊れるか……その両方だったりして』









Aはそう言いながら吹雪の背中を見つめていた。









それからしばらくすると、観客が大勢押し寄せてきた。









『また野次馬がこんなに溢れてきちゃって……ん?』









Aの目線の先には、土方とその兄弟達。そしてその隣に座るフードの男が一人いた。









Aはそのフードを被った男を目を細めてジッと見つめた後、すぐに視線を逸らした。









春「どうかしましたかAさん?」









『いいや、こんなに観客が居る中で負けられないって思っただけだよ』









春「そうですね……皆なら必ず勝ちますよ!」









『だといいんだけど』









Aはそう言って小さく溜息をついた。

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ベルモット - エイリア学園編もクライマックスですよね。FFI編楽しみにしています。 (2019年8月27日 6時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2019年8月25日 15時

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