135. ページ35
そして後半戦が始まる。
雷門は果敢に攻めこんでいく。
しかしその時、雷門はボールを奪われまた大海原中のペースになる。
雷門の動きは全範囲比べ急に動きが悪くなる。
『ふむ……やはり気付かれたか……雷門の弱点を』
雷門の動きにキレがなくなっていくのが目で見てわかった。
しかしその時、有人が突然フォーメーションを変えてきた。
『ほぅ、攻撃重視で流れを変える戦法でいくのだね…良い考えじゃないか有人』
そして雷門は流れを変えたことでまたも雷門のペースになる。
秋「完全に流れが変わったわ!」
夏「でもどうして急に……」
『有人は相手のリズムを変えることで、試合全体のリズムを組み替えたのだよ』
春「すごい!流石お兄ちゃん!」
『フフ、でも油断はできないよ。またすぐに流れは変わってしまうからね』
その時、綱海の動きが途端に良くなり流れがまた変わってしまう。
そして両者全く譲らない互角の戦いが続く。
そして綱海が必殺シュートをゴールに向け放った。
円「(間に合わないっ!)」
その瞬間、円堂は綱海の技をパンチで弾き返していた。そしてそこで試合が終了し、1対0で雷門がなんとか勝利した。
『今の円堂の動き……これは完成の日も近いかもね』
102人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ベルモット - エイリア学園編もクライマックスですよね。FFI編楽しみにしています。 (2019年8月27日 6時) (レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:梅こんぶ | 作成日時:2019年8月25日 15時