１２４． ページ24
壁「豪炎寺さんじゃないっすよ？」
リ「なんや違うの？」
一「あぁ……」
土「ん？誰だ？」
土門が土方を見てそう聞く。
円「こいつは土方！近くに住んでるんだ。だから、色々と聞こうと思ってさ」
土方「どうも」
土「どうも〜」
吹「でも、もうその必要はなくなったよ。炎のストライカーはこの南雲だ」
吹雪は隣に立つ男の子を見てそう言う。
南「つーわけだ。俺は南雲晴也。
キャプテンの円堂だろ。よろしくな」
円「あぁ……よろしくっ」
皆は豪炎寺と思っていた分少し複雑そうな表情になっていた。
土「こいつ、俺達があちこち探してるの聞きつけて自分から売り込んで来たんだぜ」
『ふぅん……この辺に住んでいるのかい？』
南「まぁね」
その瞬間土方が目をこらして南雲を睨み付けた。
土方「ほんとかぁ？見ねぇ顔だなぁ……」
南「俺もアンタを見たことねぇなぁ」
Aは南雲の方を見て口元に手を置いて考え込むような素振りをしている。
春「どうかしましたか？」
『……いや、少しね』
Aは言葉を濁して南雲を見ていた。
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ベルモット - エイリア学園編もクライマックスですよね。FFI編楽しみにしています。 (2019年8月27日 6時) (
レス) id: e8970a172e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年8月25日 15時
