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17. ページ17

雷門イレブンは急いで奈良シカTVに向かった。テレビ局の最上階には、不穏な空気が立ちこめているのがわかる。









瞳「Aさんの推理は当たったようね」









円「行くぞ皆!」









エレベーターに乗り込み一同は屋上まで上っていく。









そしてそこにはエイリア学園の姿があった。









円「捜したぜエイリア学園!」









レ「捜した?我らに敵わぬことがわかり降伏の申し入れか?









だが、ゲームは始まったばかり。地球人は真に思い知らねばならない。我らの大いなる力をな」









円「フンッ、誰がお前らに降伏なんか!俺達が捜してたのは、サッカーでもう一度勝負するためだ!」









レ「勝負?」









染「学校滅茶苦茶にされて黙って引き下がれるか!」









風「マックスや半田、皆の為にも!今度こそお前達を倒してやる!」









円「勝負だ!レーゼ!」









レ「……それはできない」









レーゼの予想外の返答に一同は驚く。









土「どういうことだ!」









レ「言ったはずだ。我々はサッカーという一つの秩序の元において勝負をすると。









10人しかいないお前達に、我々と戦う資格はない」









塔「11人目ならここにいる!」









塔子はそう言うとスーツを脱ぎ捨て雷門のユニフォームを着ていた。









塔「これでどう?」









春「雷門ユニフォーム!?」









秋「いつの間に;」









『私がここに来る前に渡しておいたのさ♪』









夏「抜かりないわねほんと;」

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マナ - 質問よろしいでしょうか? (2021年4月17日 18時) (レス) id: 9e471035c6 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2019年8月19日 21時

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