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試合に勝利し、皆は寄宿場に帰ってきていた。
皆が食堂で夕飯を食べている間、荷物をまとめて寄宿場から出て行こうとしていた。
それを見つけた稲森は一星を止める。
稲「どこに行くんだ一星？」
光「！」
灰「まさか落とし前も付けずに消えるつもりじゃないだろうな？」
光「俺は、長い夢を見ていたみたいだ……
でも、自分がやってきたことを忘れたわけじゃない。
君達の前から消えるよ」
野「それは都合が良すぎないかな？
君はチームに多大なる迷惑をかけた。その責任は取ってもらうよ」
光「責任？」
稲「野坂？一体……」
野「まぁ正直、僕は君に興味があるんだ。
君は僕達を罠に嵌めるためにフィールドの全選手のデータを把握していた。
その分析能力は並みじゃない。チーム１だと言えるね。
というわけで、僕は君を戦術の皇帝の参謀役としてスカウトしたい」
「「えぇ！？」」
西「の、野坂さんっ？；」
円「大丈夫！一星ならやれる！
お前は自分との戦いに勝てたんだ！自分に勝てた自分を信じろ！」
振り返るとそこにはイナズマジャパンのメンバー全員がそこにいた。
ヒ「じゃ、お好み焼きでも行くか」
灰「はぁ？ラーメンだろ」
稲「カレーは？」
万「さっき食ったろうが；」
ヒ「Aはどこがいいんだ？」
灰「ラーメンだよな？」
ヒ「お好み焼きだろ」
『うーん……じゃあ間とって、両方行くか〜』
基「間からはみ出てますよAさん；」
士「フフ、いっぱい食べる女の子って可愛いじゃない？」
ヒ「よーしじゃあ行こうぜー」
一星を連れ皆で出かけていったとさ。
『これからもよろしくね、一星』
光「Aさん……はい！」
灰「Aに色目使ったらぶん殴るからな」
光「え、えぇっ；」
『一星、無視してくれていいからね。ほら、行こ！』
Aはそう言って一星の手を取って歩き出した。
「「なああああ！？」」
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梅こんぶ(プロフ) - イナイレ大好き人間さん» そう言って頂けてとても嬉しいです！応援ありがとうございます！ (2019年6月15日 11時) (
レス) id: b822dbf1fc (このIDを非表示/違反報告)
イナイレ大好き人間(プロフ) - 梅こんぶさん» こんにちは！私は梅こんぶさんの作品が占いツクールの中で1番好きです！お気に入りも追加させていただいています。無印のFF編から何度も読み返しています。挿絵もとても上手で、読んでいて楽しいです！これからも更新頑張ってください！ (2019年6月15日 11時) (レス) id: 14942b900c (このIDを非表示/違反報告)
killerハリケーン(プロフ) - 梅こんぶさん» 初めまして。とても面白いです。私もイナズマイレブン大好きなのでこれからも更新頑張ってください(｡_｡*) (2019年6月11日 22時) (レス) id: 07ace89041 (このIDを非表示/違反報告)
梅こんぶ(プロフ) - 五互里笑止さん» ありがとうございます！これからも応援よろしくお願いします！ (2019年6月9日 18時) (レス) id: b822dbf1fc (このIDを非表示/違反報告)
五互里笑止(プロフ) - 何時も見させて頂いています！すごく面白いと思います！これからもお体にお気をつけて頑張ってください！応援しています！それと梅こんぶ様の絵が大好きです！ (2019年6月9日 18時) (レス) id: 80dec2e8c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2019年6月6日 21時
