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「問題解決のためにも、カリムさんのことをもっと知る必要がありそうだ。
ジェイド、少し___彼と”お話”してきてもらえませんか?」
「かしこまりました。ジャミルさんは難しいかもしれませんが。
カリムさんなら素直に僕と”お話”してくれるかもしれません」
アズールとジェイドがそう言って不適な笑みを浮かべる。
「じゃあ、そのあいだオレはウミヘビくんに遊んでもらおっかなぁ」
「それはいい。僕も一緒にお相手していただくとしましょうか」
オクタヴィネルの3人が薄ら笑いを浮かべているのを、Aとユウとグリムは引き気味で見ていた。
「コイツら、ずっと目が笑ってねぇんだゾ……」
『なら僕は、ジェイドと一緒にカリムの元へいこうか』
「そうですね。Aさんには、僕の”とっておき”がもうネタ割れしてしまっていますので問題はないでしょう」
「なら、お話が終ったらまたここで。そちらの方は上手く頼みますよ」
アズールがAとジェイドに向けそう言う。
「はい、もちろん。ではAさん、参りましょうか」
『肌のためにもさっさと済ませて早急に寝たいしな』
Aはジェイドと一緒にカリムのもとへ向かった。
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らむくん(プロフ) - やだッッッ!!お前すきッッッ(帰れ (2020年7月13日 19時) (レス) id: 4eb72e88f0 (このIDを非表示/違反報告)
暇人B - 続編おめでとう御座いますぅぅぅぅぅぅぅぅぅ((うるせえ (2020年7月13日 16時) (レス) id: 655b6dff02 (このIDを非表示/違反報告)
蝶凛 - 続編おめでとうございます!無理をせずに更新頑張ってください! (2020年7月12日 22時) (レス) id: 7c94aa4f70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2020年7月12日 21時