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アズールに能力を吸い取られた生徒達が次々と倒れていく。
『お、おいっ、何がどうなって……』
「うわああぁぁ〜〜〜っ!」
Aと一緒に来ていた同寮の者達も全員倒れて動かなくなってしまった。
「あぁ…貴方のその能力も、僕に寄越しなさい!!」
アズールがAに向け魔法を放ってくるので、Aはそれを魔法で打ち返し何とか凌いだ。
『おい、ラギー!どうなってるんだこれは!?』
Aはラギーとレオナを見つけそう言う。
「け、契約書を砂にしたら急に暴れ出しちゃったんスよ!」
「それより、こんな禁術クラスの魔法を使い続けたら、反動であっというまにブロットの許容量を超えるぞ」
『チッ……とにかく、動ける仔犬どもはすぐにここから出ろ!』
Aの避難誘導に生徒達は我先にとオクタヴィネル寮から出て行った。
「アズール!貴方なにをしているんです!」
「うわ、なにこれ、どーなってんの?」
「げっ、なんだこの騒ぎ!?」
「アズールが暴れてる……のか!?」
声がして振り返ると、そこにはリーチ兄弟とユウたちが戻って来ていた。
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らむくん(プロフ) - やだッッッ!!お前すきッッッ(帰れ (2020年7月13日 19時) (レス) id: 4eb72e88f0 (このIDを非表示/違反報告)
暇人B - 続編おめでとう御座いますぅぅぅぅぅぅぅぅぅ((うるせえ (2020年7月13日 16時) (レス) id: 655b6dff02 (このIDを非表示/違反報告)
蝶凛 - 続編おめでとうございます!無理をせずに更新頑張ってください! (2020年7月12日 22時) (レス) id: 7c94aa4f70 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2020年7月12日 21時