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66. ページ16

その翌日。今は練習の合間の休憩時間。









鬼「順調に仕上がってきているみたいだな」








土「あぁ、あと一息よ。な、吹雪!」








吹「うん!」







円「この連携必殺技が完成すれば、得点力アップだな!」








その時、秋が走ってきた。








秋「円堂くーん!手紙が来てるわよー!」








円「手紙?」








円堂は秋から手紙を受け取った。








円「差出人はなしか」








『誰からだろうな』








綱「ま、円堂じゃあファンレターってことはないだろうけどな」








木「あんたの場合はもっとないけどね!うっしっし」








円堂はその手紙を開き固まった。








秋「如何したの?」








円「この手紙っ……」








皆はその手紙を見て驚愕する。








立「この字はっ!」








栗「キャプテンの特訓ノートと同じ字でヤンス!?」








鬼「ということは、この手紙は大介さんから……?」








風「でも、円堂のおじいさんはずっと昔に亡くなって……」








『なんて書いてあるんだ?』








円「頂上で待ってる、って……」








秋「頂上……」








春「それってFFIのってことですか?」








鬼「世界大会に参加するどこかのチームに、大介さんが関わっているということか?」








風「でもっ」








目「罠かもしれませんね」








「「罠?」」








目「どこかのチームが円堂君を動揺させるためにわざとおじいさんの字を真似て」








立「それはないです!俺、ノートは何度も見せてもらってますから!これは絶対、円堂さんのおじいさんです!」








立向居が目金と言い争う。








円「ま、考えても仕方が無いか!もしこの手紙が何かの間違いならそれはそれだけのことだし、本物ならFFI世界大会へ行けば会えるってことだしさ!








それより特訓だ!今は決勝戦のことだけ考えようぜ!」








そして全員練習に戻った。

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時雨(プロフ) - とても好きです(*´艸`)応援しています! (2019年6月15日 21時) (レス) id: a401ac38d3 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:梅こんぶ | 作成日時:2019年3月29日 3時

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