トップモデルと御曹司の日常 Take １【イナギャラ】

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それから中央ステージで、大物ゲストが登場する時間となり、客が集まってきていた。









実行委員の教師がステージに立ち、生徒達はゲストの登場を今か今かと待ちわびている。









サッカー部も興味があるのか、宣伝をしながら中央ステージを何気なく見ていた。









天馬「誰だろう……」









信助「サッカー関連の人だったらいいのになぁ〜」









狩屋「それはないんじゃないー？」









神「いや、一概にそうとは言えないぞ」









霧野「だな。雷門中はサッカーの名門。円堂監督の世代の大物が来るかもしれないな」









そしていよいよ舞台の幕が上がろうとしていた。









教師「それでは！本日のメインイベント！皆さんもよく知る大物ゲストさんに来てもらいました！









ゲストさんからのご厚意により、写真撮影などはOkだそうです！









では登場してもらいましょう！お願いします！！」









舞台の幕が上がり、舞台上にその人物が現われる。









幕が上がり、その人物の姿が現われた瞬間、その場にいる誰もが黄色い声を上げた。









「きゃー！」「嘘でしょ！？」「なんでなんで！？」









神童「なっ！？」









霧野「アハハ；これはとんだ予想外だったなぁ〜；」









舞台上に上がったその人物は、マイクを持って笑顔を浮かべ自己紹介をする。









『簓Aです！よろしくお願いしまーす！』

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