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翌日、野坂達はミーティングルームにて昨日の話を皆にしていた。
剛「先を越されたぁ！？」
稲「俺たちが掴んだ食中毒の証拠は、無駄になった……」
野「オリオンに先手を打たれたということさ」
アツヤ「許せねぇっ！」
坂「あいつら、どこまで汚い手を使うんだっ」
野「確かに、オリオンは何を仕掛けてくるかわからないね」
岩「心配でゴス……」
灰「ったく、今さら何びびってやがる。ジタバタしても仕方がねぇだろ」
円「どんな相手だろうと、俺たちは正々堂々戦うだけだ！」
趙「オーホッホッホ！円堂君の言うとおりですよー！」
監督とAがそう言いながらミーティングルームにやってきた。
円「監督！」
趙「皆さんの次の対戦相手が決まりました」
円「どこですかっ？」
趙「じゃじゃーん！ズバリ！強豪、ブラジルです！」
『ブラジルはこれまでの試合で、相手に１点も許さずに勝ち進んできている』
剛「マジかっ」
稲「監督、Aさん。ブラジルはどんなチームなんですか？」
趙「それを知っていただくために、助っ人をお呼びしました！」
水「助っ人？」
小僧「おい、また追加メンバーか？」
海「誰誰？」
趙「Aさ〜ん」
Aは呆れた顔で何故か手に持っていたスピーカーの電源を入れた。
スピーカーから流れた曲はサンバの曲で、その瞬間扉からリオのカーニバルの人達が踊りながら入ってきた。
趙「リオのカーニバルの皆さんでーす！さぁ！皆さんもご一緒にー！」
西「サンバに何の意味が？；」
剛「ぜってー意味ねぇだろ」
風「A、止めなくていいのか？；」
『私に監督が止められるとでも？』
そう言ったAはどこか疲れ切った顔をしていた。
風「苦労してるんだな……；」
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Ayaka(プロフ) - 続き待ってます！ (10月1日 2時) (
レス) id: de4c1d5b4a (このIDを非表示/違反報告)
夜 - とても面白くていつも続きを楽しみにしてます。まだ続きは書かれる予定なのですか？書いてくださるならいくらでも待つので更新頑張ってください！ (2022年3月31日 17時) (レス) id: c9a43346ff (このIDを非表示/違反報告)
きざみん - 続きを楽しみにしています！更新頑張ってください！ (2021年12月28日 14時) (レス) @page18 id: 9835f2cbf2 (このIDを非表示/違反報告)
ツバキ(プロフ) - 続きが楽しみなので更新頑張ってください。 (2021年11月6日 23時) (レス) @page18 id: e6eb0b7abe (このIDを非表示/違反報告)
にゃふ(プロフ) - 続き楽しみです！更新頑張ってください! (2021年1月26日 16時) (レス) id: 2c9f18fc80 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梅こんぶ | 作成日時：2020年2月18日 15時
