月光の白

E:3 ページ7

ポ「おほ〜っ、飛び込んだぞ…元気ーっ」


花「陸まで泳ぐ気だ」


『え…大丈夫なの？』


ジョ「どうする？」


承「けっ。ほっときな、泳ぎに自信があるから飛び込んだんだろーよ」


『！ちょっと…！あれ！！』


乗「ま…まずいっスよ！この辺はサメが集まっている海域なんだ！」




あの子のすぐ下にはサメの影がいくつもあった。






ジョ「なっ！おい小僧！もどれーｯ！戻るんだ！危険だｯ！」





船の手すりに足をかけ、飛び込もうとすると誰かに肩を捕まれ阻まれる。




『承太郎…』


承「オレが行く」






コクリとうなずくと彼は海へと飛び込んだ。









少女「え…ひっ！ ワアァァァァ」




少女に襲いかかろうとしたサメをスタープラチナが殴り飛ばした。急に宙へと舞ったサメを少女は不思議そうに見ている。


承「やれやれだぜ。くそガキ」


『承太郎ー！……？』




彼は急に止まり、少女の胸あたりを触りはじめたのだ。
あの子が女の子だって気づいてなかったのね。


承「てめー、」




少女の被っていた帽子が脱がされ、長い髪が露になった。





承「女か…それもまだションベンくせぇ…」


少女「よ…よくもオレの胸をじっくりイジリやがったな！」





ジョ「！ じょ、承太郎ｯ！下だ！か、海面下から何かが襲ってくるぞｯ！サメではない！
す、凄いスピードだ」


承「！？」





ポ「承太郎早くｯ！早く船まで泳げｯ」



ア「と…遠すぎるｯ！」

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ラッキージョジョキャラ

ブチャラティ

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