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花「なんだこの町の人間は…
人が死んだというのに野次馬が集まるどころか誰も見向きもしない。銃が発砲されているというのに誰も気づかないのか…?、
ニューヨークや東京などの大都会以上に無関心な人々だ……」
承「どうする?じじぃ……死因をハッキリ知りたいぜ。まさか新手のスタンド使いの仕業じゃあねーだろーな」
ジョ「うむ、考えられん…動機がな…。追手が無関係の男を我々が町に到着する前に殺すじゃろーか?殺すとしたなら…いったい何故じゃ?」
『だけど、万が一ということもあるわ。死に方が異常よ…』
承「警察がくる前に触らんように死体をしらべてみようぜ」
ジョ「うむ」
ポ「なんかますます霧が濃くなってきたぜ」
花「町は霧ですっぽりという感じだな」
ポ「うぉ、気味悪いな…なんかあの部分ドクロの形に見えないか?」
『やだ…、怖いからやめてよ…』
ジョ「こいつ我々と同じ旅行者のようじゃな。バスとかのチケットを持っておるぞ。それにインド人のようだ、この町の人間じゃないぞ」
ボールペンを使って服を少し浮かすと
ジョ「アッ!!
傷だッ!喉の下に10円玉ぐらいの傷穴があるぞッ!これか死因はッ!」
承「しかし何故血が流れ出ていないんだ?こんな深くでけー穴があいているんなら大量に血は出るぜ、普通ならよ」
全「、!」
承「どうやらこいつはもう普通の殺人事件じゃあねーようだ。おれたちには知っとく必要がある。かまうことはねー、服を脱がせようぜ」
男の服を脱がせると、服の下の体には無数の穴があいていた。
『なっ、なにッ!この死体はッ!』
ポ「穴がボコボコにあけられているぞッ!」
ジョ「どの穴からも一滴も血がでておらん!
どういう殺され方なんだ!?どんな意味があるのだ!?」
承「気を付けろ……とにかくこれで新手のスタンド使いが近くにいるという可能性がでかくなったぜ」
ジョ「皆!ジープに乗ってこの町を出るんじゃ!」
『え、あの!ジョースターさん!?』
ジョ「あっ!なにィッ!!」
何故か彼はジープではなく、近くの家の鉄柵に飛び乗ろうとしたのだ。
承・花・ポ「?」
ジョ「バカなッ、ジープじゃあないッ!」
ラッキージョジョキャラ
ブチャラティ
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胡蝶(プロフ) - Kirariさん» 本当ですか!?嬉しいです、ありがとうございます!これからも頑張りますね! (2020年11月26日 23時) (レス) id: b883eb7265 (このIDを非表示/違反報告)
Kirari - え、、、すごい!文才が、、、!これからもがんばってください! (2020年11月26日 23時) (レス) id: 659499b88d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:胡蝶 | 作成日時:2020年7月5日 0時