月光の白

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花「ハイエロファントグリーン！！」



花京院がスタンドをあの車へ向かわせる。



ジョ「花京院っ！やめろっ！お前のハイエロファントはランクルの重量を支えきれるパワーはない！体がちぎれ飛ぶぞ！」


花「ジョースターさん、お言葉ですが僕は自分を知っている……バカではありません」




ハイエロファントが私達の車のワイヤーウインチをさっきの車には引っかけたおかげで私達はこれ以上落下することなく宙吊りになった。



承「フン！やるな…花京院。ところでお前、相撲は好きか？
特に土俵際の駆け引きを！
手に焦りにぎるよなぁっ！」



承太郎はスタープラチナでワイヤーウインチを掴んで車を殴り、見事崖の上へ車を着地させた。



花「えぇ…、相撲好きですよ。
だけど承太郎…相撲じゃあ拳で殴るのは反則ですね」



2人はニヤリと笑う。
崖下を見ると奴の車は落ちており、煙が出ていた。
まぁ……死んだんじゃないかしら、これだと。




ジョ「しかしスタンドらしき攻撃は全然なかったところをみるとやはり頭のおかしい変質者だったらしいな」


ポ「この高さじゃあもう助からねー、自業自得だが」


アン「でもどうしてかしら？この一本道をあたしたちの先に走ってたのになぜか後ろに回っていたわ…不思議…」


『それは私も疑問だわ…』







？「少しも……不思議じゃあ……ないな…」


花「え？」




ジョースターさんがポルナレフを見る。




ポ「何でおれを見るんだよ、おれが喋ってんじゃあねぇぜ！信用ねぇなぁ〜っ
ラジオだ！ランクルのラジオから声がでたように聞こえたぜっ！」






？「ホウイール・オブ…

〈運命の車輪(ホウイール・オブ・フォーチュン)〉
スタンド！だからできたのだｯ！ジョースター」



や、やっぱりあの車の男が追っ手だったのね！！

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ラッキージョジョキャラ

ブチャラティ

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