検索窓
今日:27 hit、昨日:7 hit、合計:29,258 hit

後輩8 ページ33

銀時の投げたボールは、神威ではなく――――








「テメェ何しやがる!」

高杉くんの顔面にクリーンヒット。

「ごめーん高杉くぅん、高杉なのに小さいから当てちゃった〜♡」

オネエっぽい口調の銀時は、高杉の怒りをマックスにさせた。

「おい神威、外野にボールまわせ!」

高杉の目は血走っていた。

「いいヨ!」

流石の神威も高杉の指示に従った。

いや、何も考えてないと言った方が正しかっただろうか。



「銀時ィィィ!」

ニタニタ笑う銀時を一方的に狙う高杉。

そして、高杉の超高速球は神威が受け止めるという流れになっていた。

そして、遂に銀時がボールを受け止め、投げる。

狙われたのは武市だったが、うまくかわされる。

だがその後に、Aがいた。

Aはチャンスと言わんばかりに、銀時の魔球を受け止めようとする。

だが、

「ふぅ、危ない危ない。大事なお姫様を怪我させるところだった。」

神威がAの前に立ち、受け止めたのだった。

『神威、どうして――』

「俺は君のナイト。護るのは当然のことだからネ」

相変わらずニコニコしながら、今度は彼が超高速球を投げる。

ボールの先には銀時――


ではなく、

「神楽ちゃん!」

彼の妹、神楽がいた。

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←後輩7



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.7/10 (52 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
42人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 吉田松陽 , 3年Z組
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

銀魂が超スーパーウルトラミラクル好き! - ( ; ω ; ) (2017年5月4日 13時) (レス) id: ce9256483a (このIDを非表示/違反報告)
銀魂が超スーパーウルトラミラクル好き! - ごめんなさい (2017年4月5日 15時) (レス) id: ce9256483a (このIDを非表示/違反報告)
銀魂が超スーパーウルトラミラクル好き! - ドンだけ更新遅れてるんですかね? できれば早くしてください!<○> (2017年3月28日 18時) (レス) id: ce9256483a (このIDを非表示/違反報告)
ピヨノ - 超面白いですが続きまだですか? (2017年3月15日 10時) (レス) id: ce9256483a (このIDを非表示/違反報告)
りりりりりりりん - とても面白かったです!更新まだですか(о∀о)? (2017年3月12日 15時) (レス) id: 95f3777dd4 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:坂田美奈子 | 作成日時:2016年3月19日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。