Story 10 ページ12
ｶﾞﾁｬｯ
緑「赤司、遅いと先生…が…」
『…ふふっ、いけない所を見られてしまいましたね』
赤「…」
彼の目は赤く、私の目を見てくる
まるで、私の目を紅く染めるように。
緑「は…破廉恥なのだよぉおおお！！」←
『この事は他言無用で、お願いしますね。赤司さんも付き添いありがとうございます。』
ﾊﾟｯ
赤「…あぁ。」
ｶﾞﾗﾗｯ
睡眠でもしますか。
人間の真似事ですけどね。
*
「だ…い…」
*
「お…だ…」
うるさいですね…
*
「「おい！！」」
ｶﾞﾊﾞｯ
『…なんですか』
「「「「きゃあぁああぁっ！」」」」
『！？』
起きた瞬間にこれは辛いですね
甲高い声を聞くことになるとは…
…あれ
『声が低い…』
…まさか！！
寝るという行動で私の化けの皮が剥がれてしまった…ということでしょうか
つまり、元の男の姿に戻ってしまったということです。
布団は被っているものの、女用制服ですし、多分顔も…
マズイですね。
「凄いカッコイイ〜！」
「王子様あぁあ…！」
『…』
とりあえず制服を見られたらただの変態扱いになってしまいます。
『私これからお着替えをしなきゃいけないのです。少し部屋から出て行ってもらってもよろしいでしょうか？』ﾆｺｯ
「「「出ていきますぅう！」」」
ﾊﾞﾀﾝｯ
…執事服になるしかないようです。
予備で持ってきて良かったですね。
ﾊﾞｯ
「何の騒ぎ？うるさいんだけど〜」
ｶﾞﾁｬｯ
紫「…誰この男」
「執事服！？」
「似合いすぎだよ…！！」
紫「不審者？先生に報告するね〜」
『あぁ、少しお待ちを。私は桜ヶ丘様の家の者でございます』ﾆｺｯ
嘘は言ってません。
悪魔は嘘を、言いませんからね。
紫「桜ヶ丘？…あぁ、アイツね〜」
「えぇ…」
「うわー…こんなイケメン持ってたとか」
『本人は…いないようなので、これで失礼致します』
ｶﾞﾗｯ
窓を開け脚を掛けた
紫「まっ…ここ2階！！」
「「「キャーッ！！」」」
紫「嘘…！」
紫「いない…し。」
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あばぼぼさんぼ(プロフ) - レオナルイドさん» 違反報告致しますね！ (2016年9月25日 16時) (
レス) id: 22cdb141dc (このIDを非表示/違反報告)
レオナルイド - しね (2016年9月25日 11時) (レス) id: 1ee5dca001 (このIDを非表示/違反報告)
あばぼぼさんぼ(プロフ) - 栗医務さん» ありがとうございます！そんなに言ってくれるなんてとても嬉しいです(*´ω｀*)更新頑張ってみますね…！ (2016年3月26日 23時) (レス) id: 22cdb141dc (このIDを非表示/違反報告)
栗医務 - 続き見たいです！！！！！！！！１すごい面白いです！コラボ作品はあまり好きではないのですがこれはすごく面白いです！！！！！！！！！！更新楽しみにしてます！！！！！！！！！！！！！！！！！続きがみ”だい”よーーーーーーーーーーーーーと思っています。 (2016年3月26日 23時) (レス) id: 2663802639 (このIDを非表示/違反報告)
あばぼぼさんぼ(プロフ) - レンさん» ありがとうございます！頑張ります(´；ω；｀)ﾌﾞﾜｯ (2016年3月14日 14時) (レス) id: 51249e824c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あばぼぼさんぼ | 作成日時：2016年1月29日 0時
