Team Red side ページ16
桃井「まずはどうする？？」
赤司「個々の料理の腕を確認しておきたい」
緑間「それなら、ある程度ならできる」
桃井「私はバッチリだよ！任せて！」
緑間「・・・」
赤司「俺もほどほどだ。これは困ったな」
桃井「……それじゃあさ！作る係を決めない？クリーム塗る人ーとか、飾り付けするひとー、とか！」
赤司&緑間(まずい予感がする……！)
結衣「おっと！赤チームが動き始めたようです！さすが速いですね！」
紫原「赤ちんがいるからねー」
黄瀬「やっぱキャプテンってすごいッスね！」
結衣「伝え忘れていましたが、実況は柊が、
解説は紫原くんにお願いしています！
そして、本日の特別ゲストは……！
モデル兼今日の主役、黄瀬くんです！」
黄瀬「よろしくッス！(^_-)」
結衣「さて、今回はスポンジケーキの大きさ意外は自由となっていますが、果たして、どちらが有利でしょうかッ！」
紫原「んー、赤チームはさっちんがどう動くかが鍵だよー。
バスケ部で一番料理下手なの、紛れもなくさっちんだからー」
黄瀬「辛辣ッス……」
緑間(すごい言われようだ。)
赤司「そうだな……3人で意見を出しつつ一緒に作業を進めるのはどうだろう」
桃井「そうだね、それが安全！」
緑間「でも、それだと効率が悪くなってしまうのだよ」
結衣「意見が割れていますねー」
黄瀬「俺だったらとりあえず作業してみて決めるッスよ！」
紫原「赤ちんとみどちんで意見が割れるなんて珍しいねー」
緑間(Aは、この対決で俺に何を教えようというのだ？全く意図がつかめないのだよ……)
赤司「とりあえず、3人で進めて、進みが遅かったらやり方を変えよう」
一方その頃、チーム青では……
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作者名：ひゅみ | 作成日時：2020年6月5日 17時
