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始まりの日記 ページ2

机の上においてあった日記を開く

するとそこには……





2×××年、私は水野A!

漫画やアニメが大好き!

でも……

最近弟に
お楽しみのアニメを邪魔される

私の唯一の至福なのにぃー


そのアニメの名は黒子のバスケ

私は本誌から読んでて

ファンになってしまった!


でも黒子のバスケの帝光中編って

誰も救われないからちょっと苦手


もしできるなら

私が君たちを助けるのに


赤司くんだって……


そうは言うけど

そんなこと起こりうるはずなくて

そして、物語はひとつの終わりを迎えた


このままじゃ報われない

私は弟からもらったあるカードをもらって

ベットに寝転がった


_______2×××年 Aの始まりの日記




私は終わったはずの世界に行って

過去を変えた?

いったい何に干渉したんだろ




改めて漫画を読んでみても

大きな変化は特にない


……青峰くんの黒子くん説得シーンがなくなっている

私が代わりに黒子くんを説得したからか!


そもそも、

私が持っていたカードってなんだろう


弟にもう一回聞こう



(ゆい)ー!』

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作者名:ひゅみ | 作成日時:2020年6月5日 17時

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